一生懸命スキンケアをしているのに万年乾燥肌、もしくは、基本的に乾燥肌でもおでこや鼻だけ脂性…なんて方も少なくないでしょう。
潤いのある健康なお肌は、水分と皮脂のバランスが取れていて、外的刺激にも強いものです。
では、健康なお肌とは具体的にどんな状況なのかを見て行きましょう。

理想の水分量

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保湿を頑張っている人も少なくないと思いますが、お肌の水分量は40~50%くらいの状態が良いとされています。
水分量は10代が最も多かったのを最後に減少し続け、気候などもあいまって10%以下になると、目に見えるカサつきや小じわなど完全な乾燥状態となります。

皮脂は悪者ではありません!

水分が多いだけでは健康な美しいお肌にはなりません。
皮脂は、クリームの役目をし、適度にお肌に蓋をして水分の蒸発を防いでくれます。
つまり、化粧水で水分を入れたら、油分で蓋をしないとすぐに蒸発してしまうので意味が無いのです。
脂性肌だからと言って必要以上に皮脂を取り除くと、お肌は急激な皮脂の減少を感知し、却って大量の皮脂を分泌します。
そしてまたクレンジングする、その繰り返しで脂性肌の解決には至りません。過剰な皮脂を分泌させないためには、適度に皮脂を保つのが一番良いのです。
洗顔やクレンジングは、お化粧や埃などの汚れ、余分な皮脂を落とすだけに留めましょう。
なお、皮脂は、水分と違って10代は増え続け、意外なことにだいたい30代前半ごろにピークを迎えます。その後は、減少する一方です。
気温の高い夏は、油は固まりませんので皮脂も多め。一方、冬は気温が低く油が固まりやすいので皮脂が出にくく、夏の半分程度の量と言われています。

理想は、水分7に対して皮脂3の割合と言われています。
お勧めなのが、「水分チェッカー」。最近は、お肌に当てて5秒ほど待てば、水分・油分の量がパーセンテージで表示される優秀なものも、お手ごろな価格で手に入るようになりました。
手の平サイズなので、おでこ・頬・顎など、パーツごとにチェックできるのも良いですね。
これを利用して、自分の今のお肌に何が足りないのかを知り、必要な基礎化粧品を取り入れると、効率的に美しいお肌になれると言えるでしょう。

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